二日間のお休みが取れたので秋田県、青森県へ行ってきました。
今回のテーマは、以前から気になってはいたけど、なかなか行けなかった所に
行ってみよう、という事で旅程を立てました。

そんな訳で向かったのは秋田県大館市にある「ストーンサークル」。
ボクは元々歴史や地理が好きで、かなり前から気にはなっていた場所です。
人はまばら。しかも、サークルの様子は上からではないと確認出来ず、ただ石が
並んでいる、といった感じです。

続いて十和田湖へ。天気のせいか、十和田湖も神秘的に見えます。
やはりこちらも人はまばら。

さらに進んで奥入瀬渓流へ。
紅葉の時期が非常に混雑しますが、ボクは今ぐらいの新緑の時期が好きです。

マイナスイオンたっぷりな散策。

途中にある休憩所の建物。屋根は苔が生え、渓流の緑がすぐそこまで迫って来ています。
自然と共生しているかのような建物。このような深い軒に覆われた建物って好きです。
自然をありのまま受け入れ、寄り添ってきた日本は、やはり質素な機能美が際立ちます。
西洋は装飾文化が発展しました。この相違が、美意識の違いなのかもしれません。

宿泊は、岡本太郎作の暖炉があるホテル。
この他にも岡本作品が建物内だけでなく庭にもあります。
夕食時にいただいた「陸奥八仙」がとてもおいしかったです。

最後は青森県新郷村の「キリストの墓」へ。
信憑性はともかく、こちらも長年気になっていた場所。
墓自体はこんもりした盛り土でした。
今回はボクのわがままで行き先を決めさせてもらいました。
多分来年あたりからは「遊園地」「動物園」「水族館」とか言われると思いますから。。