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 師のように尊敬し、父のように慕っていた陶芸家の先生の奥様からの電話。
きっと八幡平の別荘に来たから遊びにおいで、という電話かな、と思って携帯をとりました。

 ボクのような人間にも、日本を代表する会社の社長にも、分け隔てなく接してくれた、
とても懐が深く優しい先生。奥様の淹れてくれたおいしいお茶と和菓子をいただきながら、文化芸術の
お話や旅のお話をしてくれるのがとても楽しくて、今年も八幡平にいらっしゃるのを心待ちにしていました。

 表層だけこだわった建築や、ぱっと見のインパクトだけの建築をつくらない、また建築は
それ単体だけで完成させられるものではない、と改めて気づかせてくれた先生。

 体調が良くなったらおいしい食事とおいしいお酒を飲もう、と約束していました。
こんな事なら去年の年末に無理してでも遊びに行けば良かったと、今更ながら悔やまれます。
 たくさんいただいた茶碗や壷は、今思えば形見分けだったのかもしれません。

 小松先生、お疲れさまでした。
来週、必ず会いに行きます。

 
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by gda-314 | 2012-08-18 21:41 | Comments(2)
Commented by sanko at 2012-08-20 17:55 x
非常に残念です・・・。
心よりご冥福をお祈りしたいと思います・・・。
Commented by gda-314 at 2012-08-21 16:19
まだまだお話したい事がたくさんありました。
また父親を失った感じです。
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