先週末は土日にお休みをいただき、
毎年恒例の農業研究センターの菜の花畑の一般公開を見に行きました。

汗ばむ陽気に、家族連れやカップルなど、たくさんのお客さんが
みえていました。桜が思わしくなかった今年ですが、菜の花はとてもきれいに
咲いていました。
その後はやはり毎年恒例、年に一度の親孝行で母親の誕生日を
祝いに、近場の温泉へ。
70半ばの母親ですが、未だに朝夕の散歩を欠かさず、元気そのもの。
孫ともたくさん触れ合い、気持ちも若返った感じでした。

翌日は高村山荘へ。
彫刻家であり詩人でもあった光太郎は7年間、岩手に滞在。
その間住まいとしていた住居が高村山荘です。
あまりの質素なつくり、そして狭さに驚きました。
でも、そこには物欲では決して満たされない研ぎすまされた
精神世界が宿っているように見えました。
物欲だらけの自分には、良い戒めになりました。。
展示された自筆の文章の中でとても印象に残っていた文面を
メモしてきました。
「美を忘るる者危し」
という題名の文章にあったものです
「秩序は最高の美の一つである。
秩序の美は日常生活において整頓の形をとる。
整頓の美ほど今日の日常生活に根本的な作用をする
要素は少なかろう」
どうりであんなに粗末な山荘にも、どこか美を感じた
わけだな、と納得し、自宅に戻ってから身の回りを見渡し、
ガッカリした次第です。。