仕事上、コンビニにはよく立ち寄ります。
トイレを借りたり、飲み物を買ったり、一服したり。
いろんな場所のコンビニに寄ると、地域性があることがわかります。
小学校が近いと駄菓子コーナーが充実していたり、スーパーが遠い場所だと
野菜類がたくさん置いていたり。
そんなコンビニの商品は約7割が入れ替えの対象になるそうです。
競争激しいコンビニの書籍コーナーにはいろんなジャンルの本があります。
最近は宿泊も多いので、宿で読むために書籍コーナーを良くチェックします。
この2冊は宮古の某Fで今週買ったものです。左の本は歴史的出来事を地形と気象から解明するという、
斬新な切り口の本。読んでみるとなるほどと思う事が多いです。
ボクは住宅においても、その土地の気候風土によって知恵を絞られたその土地ならではの
造り方を捨てるべきではないと考えているので、とても面白くて一気に読んでしまいました。
右の本は「とても売れてます」の触れ込みを見て買ったものです。まだ中身は見ていませんが、
自分でいろいろ書き込むタイプの本のようで、自分でも普段意識しない気持ちを
客観的に見つめられそうだったので買ってみました。
コンビニもそうですが、普段何気なく利用しているものを、いろんな視点から見ると、
新たな発見があるかもしれませんね。