
沿岸の店舗工事も佳境に入ってきました。
設備工事と造作工事がメインです。

手作りのテーブルも塗装を施し、良い風合いに仕上がりました。

こちらのテーブル、オーナーさんのアイデアで、真ん中をわざと空けてあります。

これから冬を迎えますが、海が見える外スペースの活用もすでに考えていらっしゃいます。

翌日は宮古に用事があったため、お気に入りのラーメン屋さんに久しぶりに寄りました。
こちらのラーメン、あっさりした味ですが、滋味あふれるうま味が感じられます。

帰路は雨降り。次第にみぞれ混じりになり、そして区堺は吹雪でした。

家に着くと、いつもお世話になっている釜石の会社の方からアワビが届いていました。
口開け間もないアワビ。滅多に食べられないその味に、ついついお酒が進んでしまいました。。

いつもながらそのフォルムがツボにハマる工事用照明。
やはりコテコテの意匠を施すより、機能を突き詰めた結果としてのカタチに魅かれます。
今回の内装に関しても、食材の見栄えを犠牲にしてまでこだわるのではなく、あくまで脇役として、
食事の場をささやかながら演出する、後方支援的な範疇に抑えられたと思います。