
成人の日は雪崩講習会に参加してきました。
雪山で遊ぶ者としては初冬、春先の季節を問わず必要な知識の基本のところを教わってきました。

雪層を確認するためのピットチェック。断面を手で押したり、スコップ越しに上から叩いて
雪の破断状況を確認します。

午後は遭難救助の講習。ビーコンとゾンデ、シャベルを使い、埋められた要救を救助する練習。

実際はもっと切羽詰まった状況であることは明らかですが、ビーコンで捜索するのにだいぶ
アタフタしてしまいました。救助は時間との戦い。この日は雪は降っていたものの風は穏やか。
雪崩が起きる時はもっと厳しい気象条件なので、日頃から定期的に訓練する必要があります。
救助の訓練も大事ですが、まずは雪崩に遭わないこと。雪山では決して無理せず、的確な判断を
する事が大事であると感じました。
講師の平山さん、
すーさん、佐藤さん、どうもありがとうございました。

我がムスメはなかなかスキーをすると言ってくれません。
やっとスキー場に連れて来た時も、「おうちでマッタリしていたいのにぃー」だ、そうです。。