
同級生が家業を継いだ工房へ。
彼のお兄さんには社会人になってから会っていたものの、同級生とは20年以上振り。
お互い変わらないな、と話しつつ、当時は背の順で前から2、3番目だったボク。
今の身長には唯一ビックリしたようです。
仕事の話をしつつ、作品を物色していると、欲しいものがたくさん。
その中から、今回は天蓋香炉を購入しました。彼のおじいさんがデザインした香炉。
今でもその造形は美しく、そして完成度が高いと形を変える必要もないのでしょう。

隣のフクロウは小学生から使っている文鎮で、やはり彼の工房のもの。時とともに美化し、味わいが
出てくるものが、やはり良いと思います。この香炉も手入れをしながら大事に使い、どのような変化を
見せるのか、今から楽しみです。