先週は木曜日まで図面書き。宮古市の集会場の設計のお手伝いでした。
そして金曜日は年末にお引き渡しさせていただきました山田町の店舗の定期点検へ。
内陸は荒れた天気。また冬に逆戻りの様相で、慎重に運転しました。
最近地震が多いのと、この天候なので、車にはツェルト、水、カロリーメイトやゼリー飲料、
そしてガスバーナーなどを積み込んでの出発です。まぁ、普段から山のセットは積みっ放しなので、
改めて用意したわけではないんですけどね。
沿岸は春を思わせる麗らかなお天気。早速外観を検査します。
軒下にはオーナーさん自ら色を塗ったベンチ。春からの新たな展開に準備も少しずつですが
進んでいるようです。検査の結果、外観は問題なし。その後お世話になっている方々へ挨拶廻りをし、
夕食は店舗オーナーさんからご招待を受け、いただいてきました。
内部の状況も確認しながら待ちます。
現しのダクトも素晴らしい仕上がりです。
まずはカルビから。適度な噛み応えからジューシーに、その食感が変化していきます。
続いて仙台牛ゲタカルビ。包丁の入れ方、そして絶妙な厚さでおいしさが更に増します。
短角牛のサイコロ状ステーキと仙台牛カルビ。短角牛は噛み締める喜びを、仙台牛は
贅沢をしているなぁ、という喜びを感じさせてくれます。
厚切り牛タン。まるで花のような盛り付けです。サクッと噛んでその後は肉汁が溢れます。
和牛リブ寄りサーロイン。たっぷりのワサビでいただきました。
やはり厚さが絶妙で、ワサビでさっぱりといただけます。
鶏ネギ塩で締め。お肉なのに口直しのようにさっぱりといただけます。
おいしいものを食べさせる事が生き甲斐のオーナーさんからはもっと出そうか、と言われましたが、
さすがにお腹いっぱい。。次回までのお楽しみです。
それにしてもこちらのお肉は胃もたれもせずに、終始おいしくいただきました。
アラフォーにも嬉しい味です。いらしていたお客さんもボクより年上の方々が
たくさんお肉の追加をしていたのも納得。本当にごちそうさまでした。
お店を見守る虎舞。オーナーの同級生有志からの開店祝いだそうです。
早くも地域に愛されているお店になったようで、ボクもとても嬉しいです。関わったお店は
やはり繁盛してほしいですからね。
次の日は新築住宅の現地確認。オーナーさんの同級生の方で、3世代が住む住宅を考えて
いらっしゃいます。様々な補助や給付があるのに、申請していない方がたくさんいらっしゃる、との
通達を受けていたので、そちらのご案内もしつつ、現地を見ながらご希望を伺いました。
4年間の仮設暮らしのご不便を取り戻すべく、プラン作成を頑張りたいと思います。
オーナーKさん、この度は宿の手配までしていただきまして、本当にありがとうございます!!