
胴輪を買ってお散歩デビューしようと思ったものの、玄関を出てから1歩も歩かなかった愛犬2号です。
チワワは寒がりなようなので本格的な春まで散歩はお預けとなりそうです。。

T様邸はいよいよ床仕上げ。大工さんが丁寧に貼った栂の天井。当社は社員職人が施工するので、
大工仕事は惜しみません。日中ですが工事用照明を点けて精度をしっかり確認しながら施工していました。
決して妥協しないその仕事ぶり。現場確認に行った際も、自分の仕事として納得いかない部分を必死で
直していました。ボクが見ると充分に許容範囲だったんですけどね。

2階の居室に敷いたフローリング。その下には遮音シート付きの強化ボードを貼っています。
ちなみにこのボードを敷くのも当社標準仕様。家族の気配を感じる家が良いという意見が大半ですが、
家族の中でも生活時間に違いはあると思うので、気配は何となく感じても、余計な音は出来るだけ
聞こえないようにしています。同様に個室間の壁にはグラスウールを入れて対処しています。
こちらのフローリングは少し幅広で、綺麗なんですが少しザラザラとした表情のフローリングです。
素材はアッシュですが、外履き仕様に敷かれたフロアをイメージして作られているので、その表情は豊かです。
性能としてはしっかりと担保された住宅。しかしながら素材に関しては不揃い、割れ、狂いに対してもう少し
寛容になると、表情豊かで経年美化を楽しめ、身体的精神的にも健康になるのかもしれません。