K様邸は基礎工事の真っ只中。
先日瑕疵保険の検査も合格し、梅雨の晴れ間を狙ってコンクリートを打設しました。
全景はこれだけ引かないと収まらないK様邸。平家を基本とし、生活空間に土間も
取り込んでいるので、建物が建つ前でも大きさを実感できます。
通常は基礎工事や縄張り段階ですと皆さん「小さいですね」と言われるのがほとんどです。
柱が立ち、壁が出来上がっていくにつれて、やっと広さを実感していただけます。
障害がない状態で歩けてしまうのでそういった印象を受けるのかもしれません。
いつもお願いしている基礎屋さん。相変わらず仕事が丁寧で、しかもてきぱきとしています。
この時期コンクリートは早く固まりやすいので、土間ならしも丁寧かつ迅速に作業していただきました。
何度かしごいて表面が固まったら、明日は雨が降ってほしいな、と自分勝手に考えてしまいます。
コンクリートはすぐに水分が抜けるより徐々に少しずつ抜けて行ったほうが、強度の発現に有効ですからね。