
秋晴れ続く八幡平。
朝の肌寒さと日中の暑さの差が大きくなってきました。
現場付近も、草木によっては紅葉が始まりつつあります。

秋が深まるにつれ、家の中に日の光が入ってくるようになりました。
冬至あたりには更にあと3mくらいは差し込むようになります。

外壁の塗装が終わると、いよいよ足場を外します。
本来、外壁の貼り分け、階で色を変えるなどはあまり好きではないのですが、
K様邸は正面が18メートル、奥行き10メートルもあるため、ワンポイントで
貼り分けを行うことにしました。
~調サイディングのような、全て同じ色柄のものではなく、商品でありながら
むしろ同じものは無い外壁材を採用します。
ノッペリ感が無くなり、表情が出てきます。
住宅が商品化していくにつれ、画一的な建材が席巻している中で、このような商品
を開発したメーカーさんには心からエールを送りたいと思います。
その足掛かりとなるのがK様邸。K様にも施工途中の変更でありながら快諾いただき、
実現する運びとなりました。