K様邸便り4

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現場が終わるころにはすっかり日が暮れるようになりました。

最近は良いお天気が続き、月の灯りが明るく感じます。
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K様邸は壁の仕上げ。

今回は卵の殻が入った漆喰を塗ります。

パッと見は白ですが、良く見ると赤卵の色が細かく鏤められています。

K様邸ではビニールクロスを貼る場所は無く、

床は無垢のフロア、畳。

壁は漆喰、シナベニヤ、桐ベニヤ。

天井は青森ヒバ、レッドシダーで仕上げます。

材料の持つ吸放湿性能で快適な室内環境が整うことを期待します。

仕上げ材で湿気調整なんてできるもんじゃない、なんて言う評論家様もいるようですが、

例えば畳は1枚で500mL分の水分を吸放湿出来ます。

フローリングも無垢材であれば同じように作用してくれます。

そのような方には是非、ヨーロッパ旅行よりも日本の古民家に滞在して

体感していただきたいと思います。
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メインの部屋は勾配天井。大きな家なので水上ではほぼ2階建ての高さ

となるため、これから内部に足場を組んで漆喰を塗っていきます。


by gda-314 | 2018-10-24 08:47 | 建築 | Comments(0)
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