快晴だった週末、T様邸の地盤調査を行いました。
午前中から日差しが強く、いつもお願いしている調査会社の方に麦茶の差し入れを
買いながら現場へ。
弊社では、まず調査する地域の過去のデータを持っている調査会社の方に、近隣の
状況についてヒヤリングします。
弱いケースが多い場所、問題ないケースが多い場所といった聞き取りの他に、
自分で現地に赴き、盛り土した造成地なのか、近所の塀などが倒れていないかなどの確認で調査方法を
選定しています。
今回は表面波探査法という調査方法を選定しました。
造成して相当な年数が経っているだろうと推測され、近隣の状況を見ても傾いていそうな構造物
もなく、また今回の工事でも盛り土をしないため選定しました。
近くには木登りできそうな木があります。
なぜか心惹かれる木。
そのすぐ脇には小さな流れ。
クレソンや葉わさび、ミズがないかと思いのぞいて見ましたが、生憎それらしきものはありませんでした。
調査員の方はデータを見て、大丈夫でしょう、という判断をされていました。
保証もあるので一旦、結果を保証会社にも精査してもらい、最終的な判断をしていただきます。