
この日の宿は娘が1歳、2歳の時にお世話になったホテル。
岡本太郎作の暖炉が圧巻です。

お風呂からあがり、夕食前に喉を潤しました。
奥入瀬川と庭を見ながら、しばしの休息。
日が長いので夕食直前まで景色を楽しめました。

前菜でビールと日本酒をいただきました。
こちらの宿では、入館の際に体温計測と、アンケートで海外に行ったか、近しい人で
熱がある人がいるか等の確認をして、やっとチェックイン出来ました。
バイキングのサービスは無く、もちろんソーシャルディスタンスも確保されています。

翌日の朝食は外で。少し肌寒かったですが、渓流を見ながらいただきました。

どれも美味しかったですが、少し大人向けの味付けだな、思ったら、なんとフリードリンクに
ビールとシードルがありました。。
なんでも、連泊の方が多く、また奥入瀬渓流までバスの送迎サービスをしているためとの事。
次回は是非連泊したいな、と思いました(きっと無理です。。)

チェックアウトを済ませ、途中、道の駅などでお土産を買い、向かったのは十和田市現代美術館。
いつか連れていきたいと思っていて今回、娘に話したら興味を持ってくれたので行ってきました。
このおばさまにはビビっていました。毎回見ても、このリアル感はすごいです。
来ている感じがしました。官庁街通りを歩いても、そこかしこに作品がありました。
芸術で盛り上がる街、素敵だと思います。

館内のカフェで一休み。
りんごのアイス、美味しかったです。お皿は南部せんべいです。

帰りしな、地元の精肉店で馬肉をお土産に求めました。
刺身と鍋用。職人気質みなぎる旦那さんでしたが、仕事は丁寧。そして持ち帰りに2時間程、と
お伝えしたら嫌な顔もせずに新聞紙にくるみ、保冷剤を仕込んでいただきました。
当初から買う予定だったのでクーラーボックスは持参。
帰る頃のクーラーボックスの中は、馬肉と生にんにくと奥入瀬ビールで満たされました。。
ボクの誕生日、結婚15周年、娘の1/2成人式をまとめた記念の旅行。
帰りの車で寄り添って寝ている妻子をバックミラーで見て、満足していただけたかな、と一人反省会を
しながら安全運転で帰りました。