先週末は公私ともにお世話になっている70代、60代お二方とゴルフをしてきました。
お三方、いわゆる片手シングルなので、ついていくのに精一杯。迷惑をかけないように廻りました。
緊張感がありながらも、晴天のもと、上手な先輩方にお誘いいただき、楽しくラウンドさせていただきました。
緊張感があった方がスコアが良くなるのも、ゴルフの面白いところです。
幅広い年齢層が一緒にプレー出来る、多様性があるスポーツはなかなか無いと思います。
9月になっても暑い日が続きます。
露出を現場シートに合わせているので外壁が黒く写っていますが、業者様、ご近所の方々からは
とても良い外壁ですね、と言われます。
比較的新しい商品のため、メーカーの担当さんも興味津々。去年の工場見学で足利工場にお邪魔した際に拝見し、
是非採用したいと思っていた外壁をT様にも承諾いただき、今回採用する運びとなりました。
駐車場の屋根を支える柱、を支える土台。
水平に伸びるので雨雪がいつまでも残らないよう、屋根屋さんに板金でカバーを取り付けていただきました。
柱には防腐剤を塗布していますが、更にオスモカラーを塗ります。
外部に塗る材料の中で、顔料が多く、木材を保護してくれます。
出来立てのカバーに、ミヤマクワガタがいました。
さすが自然豊かな奥中山高原。
ボクが小さい頃は、わざわざ自転車で山の麓まで行って捕まえたものですが、
こんなに身近にいるんだな、と感心しました。
昔はクワガタ、カブトムシ、カマキリなど平気で触れましたが、今は無理です。
年齢を重ねると共に、いろんな変化がみられると思います。
嫌いな食べ物が大好物になる。興味がなかった分野にどっぷりハマる。
そんな変化にも対応出来る家。
建てた時の趣向を存分に盛り込むのも一時的な満足感を得られますが、
20年30年と暮らして行くスパンを考えた時、「家」は「多様性」を
受け止めるくらいの意匠に留めておいた方が良いのかもしれません。