
先週の金曜日は奥中山T様邸のお引き渡し日。
各種手続きを行い、待望の薪ストーブの扱いをストーブ会社さんに教えていただきました。

T様による火入れ。
薪ストーブに魂が宿りました。同時に、この家の守り神になったような気がしました。
最近では火は悪者扱いされがちですが、人間の生活の中で、火ほど物質的精神的豊かさを
もたらしてくれたものはないのではないでしょうか。

炎にしばし見とれていたT様ご夫妻。
「なんだか今の家よりも既に暖かいです」と、火をつけてまだ1時間くらいで
薪ストーブの暖かさを実感されていました。

その後の会食の時にお渡しした写真。
了解を得ていないので顔は出しませんが、お二人とも本当に良い笑顔でした。
本格的に住まわれるのは来年3月。
ですが、「前倒しして早く住みたいです!」という気持ちと同時に、「離れていく土地で、何をやりたいか
夫婦で考え、少しづつ叶えていきます」と、子育てをした思い出が詰まった土地を離れる事への寂しさも
あるようでした。
なぜ弊社を選んでいただいたか、ご夫婦でどういう思いがあったか等、会食の際に伺う事ができたので、
次回の情報誌に掲載したいと思います。

そんなT様から、季節柄のお菓子と、わざわざ娘にと、ケーキをいただきました。
最近めっきり甘いもの好きな体質になりましたので、娘と取り合いながらいただきたいと思います。
T様、今後ともよろしくお願いいたします!

土曜日は八幡平の複合施設の現場は雪に覆われました。
スキー場のコースもクッキリ。
ですが今は落ち着いています。今週末からいよいよ建て方。
怪我のないよう、寒い時こそ冷静な行動が大事です。

日曜日はA様ご夫妻と打ち合わせ。
毎回お土産をいただいています。今回いただいたのは、ボクが昨年東京に通っていた際、
何度かチャレンジしても買う事が出来なかったお菓子をいただきました。
メープルとチーズの風味が絶妙で、ワインに合いました。
A様も移住のお客様。
今年は屋外イベントを行い、移住した弊社お客様と移住希望者の方々、または地元のお客様との
交流会みたいなものを開催したいなと思います。
移住を考えている方にはその参考に、また地元の方には普段は気づかない、外から見た地元の
素晴らしさを再認識する機会になればと考えています。
翌月曜日はF様ご夫妻と打ち合わせ。
奥様は30代前半、旦那様は20代後半。スマホを操り、プランについての打ち合わせを
メインに行いました。
ボクも普段はパソコンやスマホを仕事で使っていますが、
F様ご夫妻のスマホの扱いにはジェネレーションギャップを感じるほどでした。
共働きで時間が夫婦共に不規則。
家事動線、お子様の安全。
この2つがプランニングの鍵となりそうです。
土地探しに時間がかかってしまいましたが、これからが本番。
料理が得意な奥様は、キッチン家電もたくさんお持ちなので、
それらも含めた家事の充実を考えていきます。