
最近では予定がダブルブッキングしてしまう事もしばしば。
当然、先に決まっていた予定を優先させますが、娘の学校の
野外活動で姫神山に登る日は、お世話になった複合施設の
オープニングイベントの日と重なってしまいました。
後ろ髪引かれる想いでしたが、引率をドタキャンしたら
娘にどれだけ恨まれるか怖かったので、登山の引率へ。
約50人の生徒さんたちと登りました。
低い山とはいえ、結構な登りが続き、また階段やら岩場やら
足場の悪い箇所が続く姫神山。
そこに普段のスニーカーと登山用ではない、そして自分用でもない
体に合わないリュックを背負い登るのは、かなり辛かっただろうと
思います。

山頂で記念写真を撮り、お弁当を食べ、食べ終わると
すぐに下山。
下山の方が足腰に負担がかかるよ、と話し、また、先に降りて
滑りやすそうな場所は注意を促したものの、転んでしまう子多数。
登山は辛いという印象が残り、嫌いにならなければ良いなと思いました。

春にお引き渡しした八幡平の複合施設がいよいよオープンします。
行けなかったレセプションには、お祝いのお花を。少しだけ華を添えさせていただきました。
この施設を拠点に、八幡平の四季、温泉、景観、アウトドアスポーツ。
これらが広く認知され、活性化していくことを期待します。

どれだけ忙しくても本は読んでいます。
建材商社の営業の方(県外出身)から、岩手出身、在住の作家を紹介いただき、
早速読んでみました。
「少しファンタジーな作風ですが、情景の描写と、花や樹木が作中にたくさん出てくる
ところが、どこか宮沢賢治を彷彿させます」と、県外の方に、知らなかった県内の
作家さんを紹介いただきました。
忙しい時ほど読書の時間を大事にしています。
じっくりと本を読む事は「動」と「静」のバランスを取るような感覚です。
無意識のうちに左脳と右脳のバランスも取っているのかもしれません。

仕事のゴルフもいよいよ本格的なシーズン到来です。
毎年秋になるとドライバーの調子が悪くなり、当然パーオンの
率も下がり、苦戦を強いられております。
気張っていないのに全てがうまくいく時もあれば、
どれだけ真剣にプレーしていても何もかもうまくいかない
時もあります。
人生もそんなものなのかもしれませんね。