打合せ中のお客様のプランが完成しました。
3DCADはどんどん簡単になっています。
出来たものは様々な角度、切り口で表示できます。
ディテールは詳細図を書いてなんぼですが、最近では
実施図面で詳細を書かず、打合せで伝えようとする設計事務所もあるそうです。
後出しジャンケンのような、はたまた施工側で考えろ、と言ってのけてしまう
ところもあるそうです。
自分が設計事務所に勤務していた頃、先輩から「図面は施工側に送るラブレターです」
と教えられたので、ここは間違えやすいかな、迷うだろうな、という箇所こそ、詳細図面を
書いています。
大凡のボリュームを決めたら、まずは整形で納まるようにプランを考えます。
整形で納まるプランは、建設費用の削減に寄与し、構造もシンプルになります。
玄関やカーポートは出っ張る場合もありますが、余程の事がない限り、斜めにしたりは
しません。
過日の同窓会ゴルフの写真を友人が送ってくれました。
年齢、立場など、年月と共に背負う物も多いですが、
同窓会となると全て忘れて当時のノリに戻ります。
余りの快晴、そして壮大な岩手山に感動した同級生の撮影を邪魔するボクたち。
来年も元気で開催出来ますように。