
前回ご紹介した中古物件、早速ご案内をしてきました。
東京からいらしたお客様。
年に数十回は八幡平でスキーを楽しまれているとの事。
リタイアまでカウントダウンが始まり、そしてコロナ禍で変化した
仕事のスタイルから、2拠点生活を望まれているとの事でした。
印象的だったのは、スキーが終わって帰る際、
「帰りたくないな」と思うようになったのが、八幡平に居を持ちたいと
考えるようになったきっかけです、というお言葉。
こういう想いを伺うにつけ、何とか報いたい、お力になりたい、と
改めて、そして強く感じました。
ご案内の後、お菓子をいただきました。
わざわざ遠方から、急なスケジュールを組んでいただいたにも関わらず、
更にお気遣いいただきましてありがとうございました。
どういう形であれ、微力でも、お役に立てればと存じます。

その後、家族を連れて花巻の温泉へ。
豊沢川沿いに佇む宿は有名な宿ばかりですが、紅葉の時期、
そして旅行支援が始まった事もあってか、いつにもまして混雑していました。
肌にまとわりつく化粧水のようなお湯。
妻子はきっと、ますます綺麗になった事と思います。。

この界隈に行くと必ずお邪魔するジャバラマコーヒーさん。
この日は旦那様もいらっしゃって、納戸を開け放っていたので
見学させていただきました。
古いオーディオ、糸を紡ぐ道具、古時計などで満たされた空間。
旦那様は時折、こちらに篭って音楽を楽しまれているそうです。
まさに男の隠れ家といった雰囲気。
納戸の土壁。藁が見えたり、ヒビが入っていたり。
それでいて、新建材には出せない味。
見ていたら、同じく花巻の光太郎山荘を思い出しました。