
八幡平の事務所の北には、高い位置に横長の窓が配置されています。
ちょうど茶臼岳が望め、そして隣家の存在は意識しないように配された窓。
今季のスキーは片手で納まる程度しか行けませんでした。
2月3月は年度納めと、来季の仕込みという意味では、一年で最も多忙な時期と
なってしまいました。

リフォーム予定のK様に、キッチンを納材。
やはり土間スペースのフレキシブルさが好きです。

繁忙の時期ではありますが、要請により、能登へ職人さんを派遣することになりました。
阪神、新潟中越、そして東日本大震災。
これらの仮設住宅の木工事を手掛けてきた事から、今回も依頼を受けました。
3週間という短い期間ではありますが、宿泊先自体が被災しており、水道が出ず、
トイレは一旦外に出て仮設トイレを利用し、食事を買えるコンビニはタイミングが
悪いと食べ物が一切無い、そんな状況のようです。
疲れが取れるか心配ですが、精一杯頑張っています。