
雪は降るものの、それほど積もらず、すぐに解ける程度。

今季は未だにスノーダンプも除雪機も使わずに除雪できます。
楽な反面、日本海側や、普段降雪が少ない地域の積雪をニュースで見ると
やはり異常気象なのかな、とも考えます。

下倉スキー場も先週から降雪がないのか、硬めの雪でした。
日陰のコースを選んで、ピスてされていないコースで特訓モード。

正月太りを解消すべく、午前中はテレマークスキー、午後は約4キロの
ウォーキング。
アップダウンがあるので、スマホのフィットネスアプリから
達成の通知が鳴りました。

軒を2mほど出しているものの、冬季は日差しが室内に導かれます。
4月から、住宅の省エネ基準や建築確認が厳格化されます。
長期優良住宅が殆どの弊社では、影響はほとんどありませんが、
机上で得られる数値以外にも、軒を出す、といったような基本的な
設計をすることでも十分省エネ、及び耐久性が向上します。
性能一辺倒で外部を拒絶するのではなく、外部とのつながりも考慮
すると、実面積以上に広がりを感じる事もできます。
「シンプルな屋根でデザインを考える」「軒を出す」
これだけは譲れない要素です。
古い神社仏閣や豪商の家では、屋根で威容を表し、そして長持ちさせるために
いかに屋根の形状を工夫していたかがわかります。