人気ブログランキング |

2019年 07月 29日 ( 1 )

環境

d0077992_08272405.jpg
右に写る格子は暖房です。

オープンな玄関ホールとプライベートなエリアの仕切りとして

設置しました。

床から天井まで伸びる格子状の暖房器。

ここにぬるま湯程度の温水を流し、玄関とホールを暖めます。
d0077992_08274243.jpg
光が当たると雰囲気が出る格子。

建築として設置する際は格子の太さ、間隔はとても重要。

意匠的な面も大事にされるPSさんの暖房器はさすがな仕上がりだと思います。
d0077992_08275024.jpg
洗面にはタオルウォーマーを兼ねた暖房器。

これでタオルがいつも乾燥した清潔な状態になります。

生乾きの嫌な臭いもなくなると思います。

弊社では風の出る暖房は基本的に採用しておりません。

ただでさえ乾燥する冬季に、更に乾燥した温風が吹く環境が辛い事を、

自身も経験しています。

出張でビジネスホテルに宿泊する際、体調が悪くなる方もいらっしゃるかと

思います。それと同じような環境が住宅でも主流となりつつあります。

年中全室空調管理された住宅、よっぽどの住宅密集地でもない限り、まして

岩手の恵まれた住環境では、外部とのつながりは捨てるべきではないと考えます。

住宅という「内部」の性能だけでなく、敷地を含んだ「全体計画」で

考えられた住宅が、今後差別化されていくべきと思います。

by gda-314 | 2019-07-29 08:43 | 建築 | Comments(0)