人気ブログランキング |

<   2019年 06月 ( 8 )   > この月の画像一覧

S様邸だより2


予定していた研修、予定地が震度6強の地震に見舞われたため、延期となりました。

宿泊先からは大丈夫です、という連絡があったようですが、余震も可能性が0では

ないため、中止ではなく延期、という形でご理解いただいたようです。

もはや日本では地震を始め、自然災害があらゆる場所で発生しうる、という認識が

必要になってきています。
d0077992_16100711.jpg
整然と整理されているS様邸。

大工さんには作業はもちろん、現場の美化にも努めていただいています。

結果的にそれは、作業の安全性にも通じるところがあります。
d0077992_16141200.jpg
壁の充填断熱であるセルロースを吹き付け、気密シートでしっかりと気密処理を

行いました。
d0077992_16111251.jpg
横から見るとパンパンに詰まっているのがおわかりいただけるでしょうか。

セルロースファイバーは断熱材として機能する以外にも、吸音、防虫、

吸放湿、防火などの効果が期待できます。万が一の火災の際、一酸化炭素

を吸ってしまうのが、被害の一番の原因です。

ビルの現場で、溶接の火花が置いていたウレタン系の断熱材に引火して大きな被害が

発生した事故は記憶に新しいところ。

性能値だけで選ばないという理由には、このような考えがあります。
d0077992_16094960.jpg
ベージュ系がお好きなS様。外壁、サッシ色、玄関ドアがいずれも淡い色なので

軒裏は少し濃いめの色のサイディングを張り、締まるように配慮しました。

こちらでお勧めした外壁を選ばれなかったので、少し不安もありましたが、張って

みればなかなか上品に仕上がっているのではないかと思います。

写真が逆光ですみません。。

by gda-314 | 2019-06-24 08:08 | photo sketch | Comments(0)

お知らせ

住宅事業部では研修のため、21日(金)から22日までお休みをいただきます。

何卒よろしくお願いいたします。

d0077992_10230967.jpg
S様邸は外部は外壁貼り、内部は下地入れを行っています。

現在、弊社が標準としている断熱材はセルロースファイバー。

専用のシートを貼って、壁内に吹き込みます。吹込み後は壁の厚さよりも

膨らむので、石膏ボードで押さえつけながら貼っていきます。

一時、セルロースは痩せる、または落ちるという噂がありましたが、これだけ

密に吹き込まれ、更に石膏ボードでギュッと押さえるので、痩せたり落ちる

ことはないものと思います。

下地の間隔が大きいと、石膏ボードが負けてしまうので、他の断熱材を

使う壁より密に入れます。

昔の家の、気密性はないけど夏はひんやり、冬に過乾燥にならない、そんな

室内環境を目指している上で、単に性能値だけで断熱材は選定しないのが弊社の

考え方です。

加湿器、除湿器を稼働しなければ快適にならない住宅は、果たして省エネで

健康的と言えるのか。ウィルスが元気になる室内環境で安心して暮らせるのか。

それらをクリアするために、建築で出来ることを日々模索しています。

by gda-314 | 2019-06-19 08:11 | Comments(0)

第一弾研修2

d0077992_17491937.jpg
翌日は生憎の雨模様でしたが、小雨が降ったり止んだりで、それほど気にならないお天気。

今が旬のさくらんぼ狩りへ。

さくらんぼ食べ放題、と言われるとときめきますが、実際はそんなに食べられませんでした。

前日のお酒のせいもあります。。
d0077992_17490191.jpg
丹精込めて作られたさくらんぼ。こちらの農園ではお茶を出してくれ、さくらんぼの漬物なるものも

いただいてみました。最初は梅干しのようで、後から甘みが湧いてくる、不思議な味でした。
d0077992_17484863.jpg
農園から車で10分ほどのところにある慈恩寺へ。

歴史があるので神仏一体です。茅葺の本堂を始め、文化財に指定されている仏像が多数。

案内をしてくれたガイドさんの軽妙なお話も楽しかったです。
d0077992_17481225.jpg
一度焼失して再建から約200年経った三重塔。

とても迫力がありました。お守りと御朱印をいただき、お願い事ではなく日々の感謝の気持ちを

拝みました。
d0077992_17471625.jpg
d0077992_18374120.jpg
最後は川を眺めながら肉そばをいただいて締め。

山形は優しい方が多く、また食べ物が美味しかったです。特に「つやひめ」という銘柄のお米は

参加された皆さんが感動していました。

今回も実り多い研修となりました。ボクもきっと横に実ったと思います。。

by gda-314 | 2019-06-18 08:08 | | Comments(0)

第一弾研修1

d0077992_17504470.jpg
14日は山形県へ。

サイディングでお世話になるアイジー工業様の本社工場へ行ってきました。

壮大な敷地面積と建物。こちらで実際にサイディングが制作される工程を見学しました。

殆どがオートメーションでしたが、検品や小ロットの梱包などは手作業でされています。

d0077992_17503251.jpg
使い方や組み合わせで表情が出てくるアイジーサイディング。

軒の無い四角い家との組み合わせではど定番ともいえるものだったので、今まで敢えて積極的に

採用してきませんでしたが、軽量化、ライフサイクルコストなどの面から、今後は

採用の機会が増えていくと思います。
d0077992_17501378.jpg
宿泊は将棋の名人戦の会場にもなった天童市の温泉へ。

小学生の頃、父親の相手をするために始めましたが最近はご無沙汰。

駒の文字もいろいろな種類があり、ファンにとっては垂涎の場所です。
d0077992_17495261.jpg
夕食はホテルから少し離れたこちらの割烹で。

どれをいただいても上品な味付けで、愛想の良いおかみさんとの相乗効果でとても

おいしくいただきました。
d0077992_17494378.jpg
深夜の鶏中華はあっさりめでスルスルと喉越し良くいただきました。

この後、さらに立ち寄ったお店で仲良くなった地元の常連さんにつけめんの鶏中華をごちそうになりました。。




by gda-314 | 2019-06-17 08:04 | | Comments(0)

お知らせ

d0077992_17135289.jpg
良い天気が続きますが週末は雨予報。

住宅事業部ではそんな雨の週末に研修のため、14日、15日とお休みをいただきます。

よろしくお願いいたします。

by gda-314 | 2019-06-13 17:15 | Comments(0)

S様邸だより

d0077992_10560182.jpg
絵からして頼りになりそうな耐震壁。

耐震壁はいくつか種類がありますが、耐震以外の機能も加味して、弊社ではこれを採用しています。

今年になって供給が不安定になった時期もありましたが、やはりこれが一番だと思います。

ベニヤを張る方法も主にツーバイフォー工法で採用されていますが、現在の弊社の断熱材、

壁の考え方を加味すると、透湿係数がほとんど無いベニヤは現在採用していません。
d0077992_10561766.jpg
西面に、高めに設置された窓からは南昌山が望めます。

道路から家の中は見られずに景色を楽しめる。S様邸は視界が遠く開けるのは道路に面する

西側だったので、西日対策とプライバシーであまり大きな窓を設置しませんでしたが、

想定通り山の景色を眺めることが出来ました。
d0077992_10563003.jpg
L型の形状のS様邸。L型特有の、付け根部分にかかる応力に対して、収納を集約させ、

柱をたくさん配置することで、大きな金物に頼らなくても良いN値となりました。
d0077992_10562421.jpg
大きな窓のある南面には、1、5m張り出した軒。

屋根の形状から、この軒は高めに設置されているので、暗くならずにしっかりと家を守ります。

外からは一見、それ程軒がせり出しているようには見えないようにしています。
d0077992_10564363.jpg
今回は敷地全体にブルーシートを張りました。

それまで畑で使用されていた土地で、完成後も庭で畑を楽しむ予定のS様。

畑の良い土は、雨が降ると泥濘んでしまい、土を現場の内外に引き込んでしまう恐れがあります。

また、畑で使用する際には工事で敷いた砕石が邪魔になりますし、誤って落とした釘や金物が畑に

落ちると大変です。考慮した結果、ブルーシートで敷地全部を養生することにしました。

ご近所にも迷惑をかけず、S様の趣味である畑仕事にも配慮したこの方法は、現場の美化にとても

役立っています。



by gda-314 | 2019-06-10 08:08 | 建築 | Comments(0)

6月最初の週末

d0077992_17372086.jpg
先週末は久しぶりに土日にお休みをいただきました。

土曜日は行きたくてウズウズしていた山菜採りへ。

いつものスポットは年々メジャー化しているようで、割と軽装な方も採っています。

そんな方々を尻目に、登山者の出で立ちのボクはどんどん山を登って行きました。

この写真には、ボクが知っているだけで3種類の山菜がたくさんありました。

d0077992_17430685.jpg
d0077992_17431448.jpg
ワラビ、コシアブラ、姫竹をゲット。

その日のうちにワラビはアク抜き、コシアブラは天ぷらと炊きたてご飯にまぶしていただき、

姫竹は皮のまま焼きました。

春の特有の香りがまさに口福。ご馳走という言葉があてはまる夕ご飯でした。
d0077992_17432041.jpg
日曜日はお蕎麦を食べに西和賀へ。

老夫婦二人で切り盛りしているお店は大繁盛。注文を取りに来るのもままならない状況に、

なかなか来ないだろうな、と思っていましたが、20分程でありつけました。

最近山葵の味を覚えた娘、蕎麦に山葵をチョン、と載せて手繰る姿がなんだか愛らしかったです。
d0077992_17380629.jpg
湯田の駅前で足湯につかり、本日の目的であるお味噌を買いに、近所のお店へ。
d0077992_17432589.jpg
お隣秋田県でつくられたお味噌らしいですが、ボクは今まで出会った味噌の中で一番好きです。

さすが、発酵食品の宝庫、秋田県。

きりたんぽ鍋、だまこ鍋、稲庭うどん、そして日本酒と、秋田県には好きなものが多いです。

お天気の良い週末に、良い気分転換が出来ました。



by gda-314 | 2019-06-04 08:09 | photo sketch | Comments(0)

見えない世界

d0077992_18080332.jpg
基礎と土台をつなげるアンカーボルト。

間隔はもちろん、基礎の中央であり、土台の中央になるように管理しています。

また、ボルトの位置について、地震で建物が揺れる際、力が加わることで動きやすい箇所、

土台と土台が直交する端部、そして土台の繋ぎ目のオス側に必ずいれます。

加えて、在来工法では筋交いが入ることもありますが、筋交いとは柱と柱の間に斜めに設置して

地震時の揺れを抑える役割がありますが、逆を言えばそれだけ力がかかる場所ですので、

筋交いが掛かる根元にもアンカーボルトが設置されるように配置を考えます。

これにより、基礎と土台が強固に固定されるようになり、地震時の引き抜きの力に対して

しっかりと対処できます。

平面図と基礎伏図とプレカット図をみながら検討しますが、見えなくなるところがいかに大事か、

見えないところこそ管理力を発揮するのが、ボクの重要な仕事です。
d0077992_18090400.jpg
建て方当日、同級生と久しぶりに食事に出かけました。

いつもお世話になる業者様と、その義理のお兄様とでゴルフをした際、お義兄さんがイタリア料理店を

営んでいると伺い、訪問してきました。

バーニャカウダ、鯛のカルパッチョ、発芽玄米のリゾット、鴨のブルーベリーソースなどを

いただき、お酒もビール、前菜とカルパッチョに白ワインを合わせ、そろそろ赤ワインと

思った頃、奥様が大量の日本酒をテーブルに置かれ、飲み比べをご提案されました。

いろいろな地方の日本酒を飲んでいると自負していましたが、見事に全てがお初なものばかり。

中でもロブションが監修した微発泡のお酒が素晴らしく、そしてイタリアンにも合いました。

アンテナを張っているつもりでも、知らなかった世界はまだまだたくさんあるなぁ、と

奥様の説明を伺いながら独り言ち。

お店を紹介したいところですが、席数が少なく、予約で殆ど埋まり、また営業日も限られているため、

控えさせていただきます。。





by gda-314 | 2019-06-01 08:07 | photo sketch | Comments(0)